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面接アドバイス:面接が決まったら

タイでの就職活動も、基本的に日本と同じビジネスマナーが求められます。「海外だからカジュアルでOK」という事は決してありません。日本で転職活動をするのと同じ準備・心構えで臨みましょう。


タイでの面接回数と注意するポイント
タイでの面接の場合、多くの企業が1-2回の面接回数となっています。中には、一次面接の最中に「ぜひ来てください。内定です!」と内定がその場で出る事も良くあります。直ぐに内定が出るのは大変嬉しい事ですが、その内定を「良い転職」につなげるにはいくつかのポイントがあります。


応募企業の進捗管理
複数の企業を受ける時は、内定の出る時期が同じになるよう、進捗管理を慎重に行う事が重要です。第二希望以降の企業で内定が出ても、第一希望がまだ書類審査の最中では非常に難しい選択を迫られてしまいます。第一希望をあきらめるか、リスクをとって内定を辞退し、第一希望の企業の選考を待つか。。。こうならないためにも、各企業の進捗は可能な限りそろえましょう。複数の内定を獲得した中での「ベストな企業」を選べるよう、JAC Recruitmentでは、弊社経由で応募する企業の進捗状況を最大限調整していきます。


納得した転職をするために
一回の面接ではお互い分からない事も多くあります。なるべく複数回、しかも様々なポジションの方とお会いした上で意思決定をするようにしましょう。同僚や直属の上司となる方とお会いする事も、入社後の相性不一致による退職を避けるという意味で非常に有効です。「意思決定をする前に、もっと会社のことを知りたい」と思ったら、お気軽にJAC Recruitmentのスタッフにご相談下さい。納得したご転職が実現するよう、企業と面談設定の交渉をします。

 

1.事前準備:
面接へ行く前に、応募企業のWebサイトは必ずチェックしましょう。業界の動向なども調べておくとより良いでしょう。仕事内容や会社情報などJAC Recruitmentから提供された情報にも目を通し、分からない点はリストを作成して面接当日に質問出来るよう準備をしておきます。場所や所要時間も事前に確認をしておきましょう。


2.服装:
「タイは南国で暑いから、ジャケットを着なくてもOK」という事は一切ありません。シャツにネクタイ(女性の場合はニット)など崩した服装で面接に行ってしまうと、その服装が理由で不合格になる場合もあります。
タイでも、重要なビジネスシーンではスーツ上下の着用が常識となっています。面接はまさに、その重要な場面。念には念を入れて、日本の転職活動と同様にスーツ上下、革靴、ビジネス用のバックを用意して臨んで下さい。


3.持ち物:
a) 訪問先企業の地図、連絡先
b) 企業のWebサイトを印刷したもの、会社情報など
c) 筆記用具(ノート、ペン):面接時にメモを取っているかどうかを選考ポイントの一つにしている企業もあります。
d) 自分の履歴書、職務経歴書 :書類はJAC Recruitment から企業へ事前送付されていますが、面接の場に持ってこない面接官もいらっしゃいます。その場合は持参した書類を渡すと良いでしょう。
e) 携帯電話:緊急時に備えて。面接中は電源を切るか、マナーモードにしておきましょう。


4.英語・タイ語での面接について
タイ人スタッフ(主に人事担当)が面接に同席し、英語やタイ語で質疑応答する場合もあります。面接でのやり取りを事前にタイ語、英語で練習しておくと良いでしょう。